今更ながら2018年の野球について
普段は楽天イーグルスを応援し、高校野球の時期については、そちらに専念するのが筆者のスタイルです
本当は甲子園、特に金足農業のことを書きたくてしょうがないのですが、
新年ももう明けてしまってますので、金農の話題は置いておいて、まずは今年の話題から執筆したいと思います
ズバリ、私が伝えたいのは、2019年の楽天はどうなのか？！ってことです
あくまで予想ですが、優勝するかは置いておいて、優勝争いには加われるのではないか？と楽観的に思ってます
理由はいくつかあります
①西武の大幅な戦力ダウン
③安定感のあるエース不在の日ハム、ロッテ、オリックス
西武は言わずもがな菊池雄星、浅村の流出が痛い。
打線については山川へのマークがキツくなるのがどう影響するか
投手陣は内海の加入は不幸中の幸いだが、今年2桁の大和田と榎田は、投手陣の柱と呼ぶには、まだ心もとない気がします
日体大の松本が初年度から奮起すれば、面白いが、彼は見たところリリーフタイプに見えます。どう出るでしょうか？
ホークスは強いです。
普通にやれば優勝候補筆頭ですが、内川に陰りが見え始めています
そして、2年連続でポストシーズンを戦っていますので、ここ数年休めていません
休めていないということは身体には疲れが溜まりますし、秋のキャンプもあまりしていないということになります。
特に若手の技術的、体力的な飛躍的な伸びは期待薄ではないでしょうか？
ただ、なんだかんだ安定感は今年もNo.1です
他の3チームについて、
日ハムは面白そうです
打線には好打者が揃っており、何より天才清宮が気になります
また、オリックスから移籍してきた金子がベテランの味を発揮すれば、厄介なチームとなりそうです
ロッテは投手陣も打線も、やってみないとわからないという印象
野手陣については、若く、爆発力はありそうですので、かき回す片鱗は見えます
オリックスは、たぶんBクラスです
チーム全体として見たときの希望が、圧倒的にありません
ただ、あくまで2019年に関して、です
そして楽天について。
まず、私的には順位も大切ですが、オコエ、辰巳、岩見、内田あたりの野手陣が、１人でも多くブレイクしてほしい！
というのも、これまでの楽天はピッチャー重視、野手陣は駒を揃えて脇を固めるスタイルの選手編成でした
しかし、最近はやっと野手をドラ1指名したり、身体能力の高い選手を集めるようになったのです
その結果、茂木や田中のような、若い選手がブレイクしてきました
2013年の優勝時も、良い選手が集まり打線も切れ目がなかったものの、ポイントゲッターはAJ、マギーの外国人コンビ。
日本人はあくまで脇役に過ぎなかったのです。(投手は田中中心でしたが、、、)
それ故、私的には日本人が中心のチームで再度日本一が見たいのです！
浅村という強力なピースがハマったので、今後の野手陣は期待大です
対してバッテリー陣は我慢のシーズン
嶋の後継者や、則本がメジャーに行った後のエース候補を探しながらのシーズンにしないといけません
岡島も捕手に戻るようですので、嶋との併用も増えそうです
まぁ、いずれにしても
今年もパリーグは楽しみです
